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派遣法施行40年を迎えるメモリアルイヤーに「第31回人材ビジネス検定」が開催!

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人材ビジネスコンプライアンス推進協議会(東京都中央区)はこのほど「第31回人材ビジネス検定」は202635()に開催する。

人材ビジネス検定とは労働者派遣をはじめ人材ビジネスにかかわる関係法令の知識をはかるために行われる検定であり、協議会が労働者派遣をはじめ人材ビジネス事業に従事する者として、一定レベルのコンプライアンス能力を有する者であることを判定し認定するもの。

労働者派遣に従事する者「派遣元企業、派遣先企業、業務担当者」のコンプライアンス能力の向上とコンプライアンス能力の標準化を推進するために2010年から「派遣検定」として実施、職業安定法の改正に伴い2024年から「人材ビジネス検定」に呼称変更して実施している。

受験するメリットとして、受験結果から、自社ならびに自身のコンプライアンス能力を客観的に判断することができ、具体的な目標をもって、知識の吸収に臨むことができる。

また同認定取得が、労働者派遣の仕事を希望する者にとって、自身の就業を任せる相手を判断するための指標となる。

受験対象は労働者派遣に従事する派遣元企業の業務担当者、派遣会社を複数管理する派遣先企業の担当者、派遣会社の顧問先が多い社労士事務所などが主だ。また、労働者派遣事業に携わって3年以上の者、労働者派遣元責任者講習を受講されている方を対象に問題は出題されている。すでに受験者数は18,169名を超え、4,940以上の方が合格している。(202511月現在)

受験対策として試験日前に実施される「人材ビジネス検定直前対策講座」も好評だ。詳細は運営団体「人材ビジネスコンプライアンス推進協議会」のウェブサイトで公開されている。(人材ビジネス検定(旧派遣検定)-人材ビジネスコンプライアンス推進協議会(CPC)-


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