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農業分野における特定技能・外国人材向け 人材紹介および派遣サービスを開始(パーソル グローバルワークフォース)

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パーソルグループで、外国人材に特化した人材サービスを提供するPERSOL Global Workforceは、2023年3月から、農業分野における特定技能の在留資格を持つ外国人材の紹介・派遣サービスを開始した。
また、本サービス展開を見据え、株式会社シェアグリとの間で事業譲渡契約を締結し、2022年11月、外国人材の派遣事業、職業紹介・登録支援機関事業の譲受を完了したことも合わせて発表した。

農林水産者の発表によると、2010年の「農業就業人口」は約260万人だったたが、毎年減り続け、2022年には約122万人にまで減少しているという状況だ。
また、就農者の平均年齢は68.4歳(2022年現在)と、高齢化が進んでいる代表的な産業でもある。
一方、2019年4月に新しい在留資格「特定技能」がスタートし、当初政府の農業分野における外国人材招聘目標は2024年までに36,500人であったが、新型コロナウイルスの影響もあり、16,459人(2022年12月現在※)とまだまだ目標に及ばない状況だ。
こういった状況を踏まえ、PERSOL Global Workforceは、3月からパーソルグループとしては初の農業分野における特定技能1号外国人材の人材紹介・派遣サービスを開始した。…

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