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訪問看護領域に本格参入 逼迫する在宅医療現場を支援 パソナ 『ホーム ナーシング事業』 11月24日 開始(パソナ)

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パソナは、全国の医療機関や訪問看護ステーション等を対象に、地域医療の中核を担い将来の医療現場を支える「訪問看護人材」を紹介する『ホーム ナーシング事業』を11月24日(木)より開始。

厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、地域に住む一人ひとりのライフスタイルに合わせた暮らしの実現に向けて住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を目指している。
しかしながら、2025年には在宅医療を受ける人が100万人を超え、その中核的な役割を担う訪問看護人材は約10万人不足すると言われており、医療ニーズの高まりと人手不足により在宅医療の現場が逼迫する中で、持続可能な地域医療体制の構築が危ぶまれている。

そこでパソナは訪問看護領域での人材サービスに本格参入。
専門部署を立ち上げ、『ホーム ナーシング事業』を11月24日より開始。
パソナグループの有する全国拠点ネットワークと看護師資格を有する約4万人のエキスパートスタッフ(派遣登録社員)のデータベースを活かし、使命感を持って在宅医療の現場を志す「訪問看護人材」と、人材不足に悩む医療機関や訪問看護ステーションを、人材紹介サービスを中心にマッチングしていく。

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