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65歳以上の80%が定年退職後も働き続けるという考えに賛同。生涯現役を目指す人たち「アンリタイアメント」がもたらす社会の利益。ランスタッドワークモニター2023 パルスサーベイを発表。日本に限らず大多数の国が迎える高齢化社会の未来に向けて。(ランスタッド)           

調査・統計

ランスタッドは世界34の国と地域で実施した働き手の意識調査「ランスタッドワークモニター2023年レポート」を元に生涯現役を目指す人たち「アンリタイアメント」の増加と今後の課題を分析したパルスサーベイレポートを公開。
65歳以上の85%が定年退職後も働き続けるという考えに賛同しており、定年退職後の人材の活用が労働年齢人口の減少に悩む企業や社会にとっていかに有益かを解説している。


経済的安定を理由に挙げる人が多い一方で回答者の3分の1が目標達成や忙しくしていたいという社会的な側面を生涯現役の理由に回答


低迷する経済、高インフレ、政府援助の減少などにより、労働者の退職時期に対する考え方にも影響を及ぼしており回答者の70%が希望通りの早期引退は経済的な理由から難しいと答えている。
2022年の調査では61%が65歳までに定年退職したいと答えていたのが、現在は51%に留まった。一方で…

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