マイナビは、直近半年(2021年12月~2022年5月を想定)以内に非正規雇用(※1)の採用業務に携わった、全国の20~69歳の男女を対象に実施した「非正規雇用の給与・待遇に関する企業調査(2022年)」の結果を発表した。

調果の概要(一部抜粋)は以下の通り。
本調査は今回で4回目となる。

※1 非正規雇用:アルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託

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【TOPICS】

・直近半年間でアルバイトの給与を「上げた」割合は50.8%と半数を超え、前年より10.8pt増加。業種別では、飲食・宿泊業で前年より大幅に上昇

・正社員と非正規社員間での待遇差の是正について「改定済み」の状況は「基本給」が最も高く、大企業で50.8%、同一労働同一賃金の導入から1年が経過した中小企業では37.0%という結果に

・コロナ禍で変化した採用基準の内容は「シフト変動に柔軟に対応できるか」がトップで56.3%