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認知率6割のリスキリング、実施・実施予定は2割以下。取り組み内容やその効能・課題とは?(マンパワーグループ)           

国内

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昨今、社員教育の領域で経済産業省が提唱する「リスキリング」が注目されている。
リスキリングとは、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」だ。

企業においては、働き方の変化によって新たに発生する業務を見据え、従業員に役立つスキルや知識を習得させることを目的とした取り組みといえるだろう。
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進や新型コロナウィルスの影響で、様々なテクノロジー活用が加速的に進む今の時代、働き方も大きく変化しつつある。

そこでマンパワーグループは、企業の人事担当者を務める20代~50代の男女400名を対象に、「リスキリング」の実態について調査した。
取り組み内容や効能、課題についてのリアルな声を紹介する。

トピックス

・ 「リスキリング」の認知率は6割
・ 「すでに実施している」企業は全体の1割。「実施予定」を含めても2割未満
・ 実施内容は「ITスキルやIT知識を高める社内研修」がトップ
・ DX活用が進む中、リスキリング実施に向けた仕組み作りが重要に

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