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2年に1度の大規模調査「求職者の動向・意識調査2021」を発表(リクルート)

国内

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・携帯・スマホの求人情報サイトや求人情報アプリでの仕事探しが増加傾向
・「自分にどのような仕事が合うのかわからない」求職者は3割超

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リクルートの調査研究機関『ジョブズリサーチセンター(JBRC)』は、15歳から69歳の約1万5,000人を対象とした「求職者の動向・意識調査2021」を発表した。

5回目の調査結果から

「求職者の動向・意識調査」は労働市場における求職者の就業実態および意識と、未就業者の求職実態および意識を明らかにすることを目的に、2013年から2年ごとに実施しており、今回で5回目となる。

近年、仕事探しで利用される求人情報源は大きく変化している。
今回の調査で携帯・スマホの求人情報サイトを利用した人は4割超、求人情報アプリを利用した人は約2割で、どちらも調査のたびに割合が増加している。

一方で、探した仕事の勤務日数や勤務時間、仕事探し時の重視点といった条件面については、前回と同様の傾向となった。
今回新しく聞いた「希望条件の決定プロセス」からは、「自分にどのような仕事が合うのかわからない」求職者が3割超と、一定数存在することが明らかになった。
求職者自身も自分の適性や希望条件がはっきり分かっているとは限らず、仕事探しにおけるサポートが必要と考えられる。
調査結果の続きはこちら


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