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ランスタッド、勤務先として魅力ある企業を世界共通基準で測る 「エンプロイヤーブランド・リサーチ」の最新版を発表~雇用主のコロナ禍対応が長期的な人材の定着やエンゲージメントに影響を及ぼし、 雇用の安定とワークライフバランスは報酬と同じくらい重要という結果に~(ランスタッド)

経済

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ランスタッドは、勤務先として魅力ある企業を世界共通基準で測る「エンプロイヤーブランド・リサーチ」の最新調査結果を発表した。

日本全国5,695名からの回答の結果、2021年全体の転職者は減少したが、コロナにより会社の業績が悪化したと答えた回答者の転職意向が、影響を受けない人よりも大幅に高まるという結果となった。

この1年間で労働世界は大きく変化し、労働年齢に達している成人の過半数が、雇用主を選ぶ際に、仕事の安定性やワークライフバランスを報酬とほぼ同じくらい重要視するようになった。

これは今回の調査で得られた重要な調査結果の一つであるとしている。

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