年間の派遣平均時給額がプラスへ転換
エン・ジャパンの12月度調査
エン・ジャパン(東京都新宿区、鈴木孝二社長)が1月16日に発表した統計調査によると、2011年12月度の派遣社員募集時の全国平均時給額は前年同月比6・8円増の1557円で、前年同月比が1年連続でプラスとなった。リーマン・ショックによって派遣市場が縮小した2008年以降、年間を通じて初めて前年の平均時給額を上回ったことになる。
職種別では、IT系が前年同月比2・4%増の1967円、前年同月比14カ月連続でプラスとなった。この傾向について同社は、アプリ開発、コールセンター等スマートフォン関連の求人が増加したことが要因だとしている。
一方で、オフィスワーク系は同0・5%減の1482円と、4カ月ぶりに前月比と併せてマイナスとなった。また、営業・販売・サービス系が同0・7%増の1389円、クリエイティブ系が同0・1%減の1559円となっている。
地域別に見ると、関東が1623円で前年同月比が1年連続でプラスとなったが、東海は同0・7%減の1352円、関西エリアは1374円で前年同月比が横ばいだった。
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